乾燥肌の要因である保湿不足や保湿の大切さについて

乾燥肌に大切な保湿

本来持っている回復機能が損なわれている場合、優しく肌をいたわりながら、肌を再生するための手助けとして保湿をしていく必要があります。

 

ただやみくもに水分補給をして油分でフタをするのではなく、肌の状態をよく見て足りないところを補っていくような保湿が重要です。
けして摩擦や刺激は与えずに天然由来の化粧品を使う事も大切です。

 

肌を耕すように、必要な栄養分を与えてあげて土壌を回復させてあげることが近道になります。
元々肌が本来持っているバリア機能には、保湿する力も十分に備わっているものなのです。

 

しかし間違ったスキンケアや洗顔法によって肌が傷ついてしまうと、回復能力が損なわれ肌は無防備な状態になってしまいます。

 

ではどんな保湿の仕方がいいのでしょうか?

今の肌に合った保湿を心がけることが大切です。
ひどく乾燥して傷んでいる場合はできるだけシンプルなケアにします。

 

敏感になった状態に色々な化粧品を重ねづけしていくと、かえって刺激になってしまいます。
使った成分の中に化学薬品や添加物が入っていればそれが肌にダメージを与えてしまうことになりかねません。

 

また情報に流されて高価な化粧品ばかりを使い、肌を甘やかし過ぎても元来の回復機能を弱くしてしまうこともあります。
肌のバリア機能を助けていくような保湿が理想的です。

 

入浴後や洗顔後は乾燥しやすいのでなるべく早めに保湿するようにします。素早く、優しくをモットーに乾いた肌を潤していきます。

 

化粧水は手のひら全体の上になじませながら温め、顔に優しく押し当てます。
手で触り乾燥していると感じる部分には重ねづけをしていきます。
この時も皮膚を強く押したり、引っ張ったりしないよう力加減に気をつけながらいたわりましょう。

 

美容液や乳液、クリームも同じように手のひらで温めながら肌にゆっくり浸透させていきます。
手で確かめながら保湿すると状態をよく把握することができます。
肌が手に吸い付くような感覚が保湿されているという合図になります。

 

乾燥肌を保湿するには内側からのケアもしましょう。

冬場は暖房の中にさらされている時間が長いため、乾燥しやすくなっています。

 

肌のためには加湿器をつけて湿度を40%位にし、喉を潤すことも大事ですが、こまめな水分補給も必要になります。
常温水やできるだけ温かい飲みものを飲み身体を潤してあげます。

 

ただしコーヒーや紅茶などのカフェインが強く利尿作用のあるものは水分を排出しやすいので控えましょう。
また睡眠前、水をコップ一杯飲むことで寝ている間に奪われる水分を補うことができます。

 

手首や首、下半身は冷えないようにします。
低体温になれば血行が悪くなりますので、肌の代謝も低下します。

 

簡単なストレッチや運動も血の巡りを良くしますので習慣にするといいでしょう。
化粧品だけで保湿するのではなく、内側のケアもしてあげると肌の回復は早くなります。
内と外の保湿を心がけて乾燥肌を治していきましょう。